カカカのFX日記

思いついたことを気ままに記録に残していきます。

逆張りは目線の切り替えができないと大負けを引き起こす。

相場の7割はレンジである

実際スキャルをしていても確かにと思う。

なのでどうしても逆張りをしたくなる。

それは別にいい、エントリーチャンスが多いし、

相場がレンジなら短時間で稼ぐことができるからだ。

必ずトレンド相場はやってくる。

NY時間であれば30分で相場が様変わりすることもしばしば。

 レンジ狙いの逆張りの落とし穴はここにある。

レンジ狙いの逆張りポジは必ずどこかでトレンドの初動に乗せられてしまう。

この時、損切りするのは当然だが、

目線の切り替えができずレンジ狙いのままだと、

チャートが常にエントリータイミングに見えてしまう。

そうすると、逆張り連打をすることになる。

一度やってしまうともう止まらない。

ダメだと思っていてもやってしまう。

トレンドが終わるまで逆張り損切りを繰り返すことになる。

いつか反転すると神に祈りながら。

僕はたまに大負けするがいつもこのパターンで負けている。

明確な判断基準が必要

どこかで線引きが必要。

例えば水平線を引いてここを超えたらレンジ狙いはしない、などだ。

 基準がないとどうしてもトレンド中の逆張り連打をやってしまう。

損切りになって悔しい心理状態でも冷静に相場を判断できる軸を自分の中で構築する。

これがトレード力につながっていくのだろう。